2025/01/01 2025年 年頭にあたって(支部長 佐藤 百實)
新年あけましておめでとうございます。
鉄道友の会中国支部会員の皆様には、輝かしい新春をお迎えのことと謹んでお慶び申し上げます。
皆様には平素から当支部の諸活動に対しまして、深いご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年当支部では、2月に佐伯 洋鉄道友の会会長を、9月には松田清宏同副会長を例会にお招きしての
講演会をはじめ、屋外行事では、貸切バスによる防石鉄道廃線跡探訪、一日乗車券を使用しての
広島電鉄ハイキング、旧三江線廃線跡でのレールバイク乗車体験と保存SL・JR三次駅見学、
広島駅弁当株式会社様への訪問・見学、SLやまぐち号乗車会や広島市美隅公民館での
鉄道模型走行会のほか、福山市での東中国支部との合同例会など盛りだくさんの行事を開催すると
ともに、11月には本部及び東中国支部・阪神支部との共催による273系やくも号撮影会を
無事開催することができました。
これもひとえに支部会員の皆様のご協力の賜物と深く感謝しております。
さて、今年の3月10日で山陽新幹線は全線開業から50周年を迎えます。
また、広島駅新駅ビル「ミナモア」の開業日まで残り100日を切りました。
このほか、今年も当支部の管内では様々な話題があり、引き続き鉄道から目が離せない年に
なりそうです。
鉄道趣味のジャンルは多岐にわたっており、引き続き今年も支部会員の皆様のご意見・ご要望を
取り入れた行事などをみんなで力を合わせて計画していくこととしています。
そして、今年も昨年同様に支部活動を通じて鉄道の趣味を楽しみ、鉄道の歴史と今を学び、
更には鉄道の応援団として鉄道に感謝する年にしたいと思っています。
今年は巳年です。皆様にとりまして、実を結ぶ素晴らしい一年となりますよう祈念申し上げ、
新年のご挨拶とさせていただきます。
鉄道友の会中国支部 支部長 佐藤 百實