今回は会場を飛び出して、呉市にて屋外例会を実施。呉市電の足跡をたどり、仁堀航路に思いを馳せるバスツアーとなりました。


まずは佐藤支部長ご挨拶。そして、名本事務局長によるツアー概要の説明。


呉ポートピアパークに保存されている呉市電1000形の見学からツアーはスタート。




今回のツアーは、会員有志の尽力によりまして呉市交通局仕様のボンネットバスにて実施することが出来ました。
佐藤支部長のバス車掌姿も決まってます。



車内では、呉市在住の村井会員による呉市電沿線の案内、貴重な資料の披露もあり、雰囲気を盛り上げました。





途中、最大の難所であった呉越峠近くの東畑待機場、変電所のあった安芸阿賀駅前にも立ち寄りました。




最終目的地であります、仁堀航路の発着点であった仁方桟橋に到着。わずかに残ったフェリー桟橋などが往時を忍ばせます。
名本事務局長による仁堀航路の概要説明に聞き入る会員諸氏。そして、思い思いに撮影されておられました。


帰路には九州支部前田会員よりお土産贈呈があり、石原副支部長によるご挨拶で行程は大過なく終了しました。
(この後、呉市内にて懇親会を実施しましたが、そちらは飲み鉄部会報告にて)